今はビンタンという村のロッジでこれを書いています。
高地のハイクをなめてました。
子供をカトマンズの小学校に連れて行く為に、峠越えをする家族。
全てが大きく、山の細部の細かさ、解像度が凄すぎるのです。
5000mという高地から6000~8000mの山に囲まれるというのは想像を越えた迫力なのです。
途中までは、
ラルキャラパス
雪雲を抜ける。
ラルキャラパスを越えて。さらに新しい偉大な山々がそびえ立っている。
氷河
ビンタンの村(ロッジばかりですが)
ガスで見えないが西側からマナスルを一望出来るすごい展望がある。
今は午後9時。ベッドの中で書いてます。 由美子は疲れ過ぎて寝込んでいます。 一人で夕食のダルバートを食べて、スタッフルーム? に入れていただきました。昔ながらのティーハウスは、 ロッジという名の新しい形態を取り、 観光客とネパール人の場所を隔離したようです。 スタッフルームには、ガイドさんやポーター、 カトマンズに向かう先程の家族や地元の人がお酒を飲みつつ夜を楽 しんでいます。誰でも仕事を忘れてゆっくとしたいのに、 観光客がズカズカと足を踏み込むのを嫌がるのは当然だとも思いま す。ネパール人の憩いの場所は、 ロッジのスタッフルームという形?で残っているようです。 酔っ払た人の話しを英語で聞いていました。 「ネパールには、世界中の人が来る。 私はネパールから出た事は無い。お金が沢山かかるから。 でもネパールを愛している。この山と自然と、人の暖かさ。食事… 。これは僕達の自慢なんだ。お金とはまた違う何かなんだ。」 というような事を話していたように思います。 彼はマッサージ師で売り込みも忘れずにしてましたが。
ガイドのスバシさんは、ガイドさんなのに地図もGPSも持っていません。これがネパールのガイドスタイルなのかもしれません(後日ネパールのガイドさんは地図を読めないと別のガイドさんに聞きました。)山のガイドの価値観の相違もあるかと思いますが、日本の登山ガイドとは違って、山のガイドとしてはあまり信用は出来ませんでした。地図と行程に感しては、ほぼ完璧に頭の中に入っているようではあるのですが。 でもネパールの案内役としては彼と出会って良かったと思う のです。
ガイドのスバシさんは、ガイドさんなのに地図もGPSも持っていません。これがネパールのガイドスタイルなのかもしれません(後日ネパールのガイドさんは地図を読めないと別のガイドさんに聞きました。)山のガイドの価値観の相違もあるかと思いますが、日本の登山ガイドとは違って、山のガイドとしてはあまり信用は出来ませんでした。地図と行程に感しては、ほぼ完璧に頭の中に入っているようではあるのですが。