今ダラパニという村のロッジのベッドでこれを書いてます。
人の暮らす地域を通過していく旅なので、 ステルステント泊などは似合いません。逆に失礼でしょう。 ロッジのベッドで起きる度にここはネパールなんだと毎度思い出し ています。 快適過ぎていつものミニマルな山の旅の暮らしとは異なります。
西側から見るマナスル
U.L.FramePack TWOプロトタイプ
ONEとMINIの中間のサイズ。ONEと同じくXフレーム構造。背負い心地をぐっと上げるために、ウエストベルトの取り付け構造にこれまでに無い新しいデザインをテスト中
水力発電所
山のいたる所に小さい水力発電所がある。
ベジローストポテト
明日から、アンナプルナの地域に入ります。今日は、
このロッジで今後行く予定だった、ナー村、
正直、今更何なんだ…。 と思いました。ガイドさんは足もくじいているし、装備も無いから山に入れないと言っているのです。 事前にガイドさんはこの地域を歩いていないとは聞いてましたが、 トレッキング会社は、山の情報を知りもしないで、 ただパーミットの習得手続きをするだけなのでしょうか? 今年は雪が多く残っているという情報は事前に持っているようでし たので、もしこの地域の情報を知っているのであれば、 事前にそれ相当の準備をガイドさんにさせるべきでしょう。 出発してからの色々と出来ない事が起こっているこの状況を振り返ると、 余りにも適当過ぎる。と思うのです。終始ガイドさんに振り回されています。 それなりに高いお金を支払っているのだからガイド会社はしっかりとして欲しいと 思いました。何よりも出来る出来ない、難しいか、難しくないのか、 知っているのか、知らないのか?は、出発してからではなく、 事前にハッキリとして欲しいと思いました。ガイド会社はただ高い金をとって、ガイドを斡旋するだけの存在でしかありませんでした。僕らの歩きたい行程などガイドさんにはほぼ話は通っていなかったようです。今後、 ヒマラヤに始めて行く方で、 エベレスト街道やアンナプルナ以外の有名で無いコースや、 通常よりも早い行程で進みたいという方は、ガイドを雇わなくても入れる山域(エベレスト周辺、ランタン、アンナプルナ山域)を選んで個人パーミットを修得するか、ガイド会社を通じてパーミットを修得するなら、会社としてその地域の知識があるのか、 同行のガイドさんと行程の確認が取れているのか、 ガイドさんの準備は万端か、難しいと思われるポイントは何処か、 しっかり確認するのをお勧めします。 日本人と間違えるぐらいに日本語が達者なスタッフを抱えている会 社もいくつかあります。地図から見える地形と雪、高度、行程、 ガイドさんの装備を考えて、 今回は残念ながらカンラパスの道は諦める事にしました。 ゆっくりとアンナプルナサーキットを楽しもうと思います。 カンラパスに向かう前にこの情報が得られたのは良かったと思って ます。
もし僕等がそれ相当の準備をしてきていた場合どうなるのかともお もうのです。 ガイドさんは僕らと違ってテントもクランポンもストーブも持ってきていないの ですから。でも、 ルールでこの地域はガイドさん同行で無いと入れない地域なのです 。 ネパールではそれ等の情報も僕等が事前に知っておかないといけな いルールなのかも知れません。
せっかく高地までロッジや村があるのだから、 カトマンズでも高地の残雪状況くらい掴めるような仕組み作りが出来ればと思います。
もし僕等がそれ相当の準備をしてきていた場合どうなるのかともお
せっかく高地までロッジや村があるのだから、