9.24.2011

山と道 U.L.FramePack ONEの使い方1 フィッティング

山と道 U.L.FramePack ONEは、X状のフレームを効かせて背中全体で背負います。

1)ウエストベルトは下向きに、横の腰骨のでっぱりを巻く形で締めてください。

2)ショルダーベルトを引き絞り、バックパック上面を背中に密着させてください。
重心が上がり背負いやすくなります。背中上部で背負う事を意識ください。


3)必要に応じてショルダースタビライザーを引いてください。
フレームが効き、背中にバックパックがより密着してフィット感が向上します。
引きすぎて、ショルダーベルトの上部が浮かないようにしてください。

4)必要に応じてウエストベルト脇のヒップスタビライザーを引いてください。
ショルダースタビライザーと同様に、フレームが効いて腰にバックパックがより密着します。

5)チェストスララップを締めます。
引きすぎて、ショルダーベルトの外側が浮かないようにしてください。

チェストストラップのバックルは、緊急用の笛になります。


スタビライザーの強弱で、荷重をかける場所を変える事が出来ます。必要に応じて、スタビラーザーを引いたり、弱めたりしながら歩いてください。自分は、ヒップスタビライザーは荷物が少ないときにはほとんど引いておりません。身体が疲れてきて、荷重がかかる位置を変えたい時や、荷物が多いときなどに引いています。

山と道 U.L.FramePack ONE