3.26.2011

冬山道具装備表

来週行く予定の八ヶ岳の装備を準備しながら、冬山の装備表を作成しました。まだいろいろと軽く出来るとは思いますが、少しずつ道具を見直して、装備は修正していこうと思います。
八ヶ岳は、赤岳、阿弥陀に行きたいと考えているので、クランポン、アイスアックスはしっかりしたものを選んでいます。北八ヶ岳や奥多摩などのスノーハイキングであれば、より軽量の道具で行きたいと思います。まだ試行錯誤中ですが、快適で何よりも気持ちよいスノーキャンプを楽しみたいと思います。

忘れものがあるかもしれません。
着ている装備は含まれていません。
この装備に、食料、お酒、水、燃料を足していくと、だいたい8kg〜9kgぐらいの装備になります。


追記

今後はいかに変更を加えてみたいと考えている。

スリーピングギア

1)NANGA ナノバック750DX/1209g+シュラフカバー自作タイベック/150g+
シュラフカバー自作エマージェンシーシート改造63g
合計1422g

→ハイカーズデポトップキルトプリマロフト試作品/528g+ハイカーズデポダウンバック/608g
合計1136g
ー286g

*化繊のプリマロフトとの併用で結露を防ぐシステムに変更
厳冬期の2500m付近でどこまで使えるか?

2)スリーピングマット 山と道1.5cm×40cm×100cm+1cm×40cm×100cm 合計163g
→山と道 U.L. Pad15s 1cm×50cm×100cm ×2枚 合計150g
ー13g


3)保温ジャケット
モンベルインナーダウン/200g→モンベルEXダウンジャケット/150g
ー50g
*ダウンジャケットは出来るかぎり軽くする。重くするなら寝袋に。
寝袋が結露した際には最後の砦となる。

合計ー349g


トレッキングポール155gもベースウェイトに入れているが、これを外すと、冬山装備でベースウェイトが6kgを切る計算になる。仮に冬山縦走テント泊で3泊4日を検討した際に、1日の食料を500gと計算して、予備分を含む5日分2.5kgを足しても、パックウェイトは8kgを切る計算になる。これにスノーシューを足しても10kgを切る計算になる。他にテントをより軽く出来れば、5.5kg~6kgぐらいが冬山のU.L.ベースウェイトの理想として捉えていこうかと思う。