Silver Pass 手前〜VVR
7:15頃
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8:45 Silver Pass頂上
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途中でぬれた寝袋、テントをかわかしながら大休憩。
MONO CREEK TRAIL
釣りしつつ、のんびりすすむ。
途中、やたらと軽装のハイカー何組かとすれちがう。
VVRからにしては遠いし、いったいどこから?
5:40 VVR着
午前中は快調。Silver Passも思ったより早く通過。
午後から日射しが強くなり、ひあがったエジソンLK
みつつ、バテバテでVVRへ向かう。
ボートだとすぐなのを知っているだけにしんどかった。
ボートの動いていないVVRはとてもすいていた。
荷物を受け取って、ビールを飲んで、シャワーをあびてごはん。
スルーハイカーはビール1本サービス。ありがと〜!
シャワーとトイレが新しくなっていた。
OZ(オーストラリア)のハイカーが多かった。
ジプロック、バンドエイド、生理用品が一個から売っているのはうれしい。
焚き火の所でファイヤーマンたちとしゃべる。
ブッダとか。東洋思想の事。
本棚に村上教授の本発見。
ようやくデポしていた日本食&ウイスキーが手に入った!!
Silver Pass
濡れたものは良く乾かさないと気持ちよくない。(夏目)
前回嵐と雷におびえて逃げた場所はどこだったかと思い出しながら歩いた。(夏目)
VVRはJMT/PCTの補給地点の一つ。ルートから少し離れるが、通常はエジソンレイクをボートで往復する水上バスが動いてる。今年は水不足の為にエジソンレイクが干上がってしまった。出発直前にその情報を得てはいたけど、大きな湖だけに、砂嵐が巻いている湖を見て驚いた。今回唯一の補給をこの場所に空輸していたのでとりにむかう。(夏目)
VVR
上手いビールが揃っている。よくわかっているよVVRは!ディナーで「最高の地ビールをください。」と聞いたらメニューに載っていないのを出してくれた。それがまた美味かった。左のは違うけど、こいつも美味かった! IPA大好き。(夏目)
なんだかぐっと心を捕まえられるメッセージ。僕はもう一度このメッセージを見にきたかったんだ。(夏目)
焚き火を囲んでハイカートーク。かとおもいきや、山火事に備えて待機していた消防士一団と仲良くトーク。その中のリーダーが東洋思想が好きらしく、ブッダや、道教や、輪廻など、酒トークで盛り上がった。そのリーダーが道を漢字で書いて、道教を説明してくれたのはうれしかったな。「人が一点を見据えて道を行く。」僕は酔っぱらって、その1点は視点であって、点は無数に存在するという事をなんとか説明しようとしていた。同じ答えなのかもしれないのに...。僕たちの名前が山と道で、会社名にその「道」が入っているんだよ。と伝えた事を思い出す。いい言葉をたくさん教えてもらえた。また違う形でその言葉を形にしていきたい。(夏目)
食事
朝
行動食:
スニッカーズ
昼:
ポテチ
夕方:
ビール
サラミ
夜:
ビーフステーキ(夏目)
ビール
ワイン
ポークステーキ(由美子)
ビール
コーヒー
VVRのボート、先週はうごいていたらしいけど、
本当に? 完全に干上がっていたし。信じられん。
注:このメモはハイク中に毎晩由美子が書いたメモを書き起しています。
赤字は実際にメモで赤字でした。写真の注釈は夏目が書いております。