相模湾から上がる日の出はとてもきれいで、美しかった。
水平線の向こうから、太陽は見えないけれども、地球の反対側にある太陽が、上空の雲にその明るさを照りつけ、序所に宇宙全体を少しづつ、色を付けていく。
ひさしぶりに良い日の出を見た。
少し肌寒かったみたいで、yumiはシュラフの中にマットを敷いて寝ていた。
5:30 丹沢山山頂に向けて稜線を歩き出す。
5:56 丹沢山山頂 ミヤマ山荘 山頂はあまり見晴らしが良くなく、丹沢山単体は、塔ノ岳と蛭が岳を繋ぐ、稜線上の山の頂上でしかない。見晴らしもあまり無い。
ミヤマ山荘は、今丹沢で人気の高い通年の山小屋と聞く。料理が美味しく、活気がある。
丹沢山を越えると森林限界を越えたような、あまり木々が無い、景色が抜ける稜線を歩く事が出来る。
富士山をずっとみながら、稜線沿いをハイク。
鬼ガ岩 二つの岩が鬼の角のように見える。
歩いてきた稜線を振り返る。
蛭が岳山頂 見晴らしが良い。向こうに見えるのは檜洞丸をはじめとした西丹沢。ここにも通年小屋がある。焼岳方面に向かう。
蛭が岳の下から、焼岳までは大体3〜4時間程。稜線沿いとは対象に、森の中を、こちらも高低差あまりなく、ずんずん歩ける気持ちよいトレイル。
原小屋平周辺
姫次 ここから犬越路に向けて東海自然歩道を行く。
荷物の重さをg単位で削らなければ、SOTOのポケトーチは便利。エディターズチョイスも受賞。
姫次から神ノ川に抜けるトレイルは高低差もキツイ。
12:10 神ノ川合流 ここから少し車道を歩く。
神ノ川ヒュッテで水作り。浄水器はセイシェル。
犬越次への道はけっこう荒れている。前の震災時に崩れたのだろうか。
14:30 犬越路 避難小屋がある。ここから稜線を檜洞丸方面に向けて歩き出す。
犬越路から檜洞丸の道は鎖場も多く、天気が良ければ富士山の見晴らしも素晴らしい。体力があるうちに歩くのはとても良いが、体力の少なくなる後半に歩くのはキツかった。途中でビバーク。
DAY3へ
5:45出発
山頂から続く木道は気持ち良い。ツツジ新道と呼ばれる道。
ゴーラ沢出会い 渡渉ポイント
9:04西丹沢自然教室に下山。
予定では、ユーシンから鍋割山に登り、名物鍋焼きうどんを食べて、丹沢環状トレイルを完成させる予定を変更。午後から雷を伴う雨という予報だった。1時間程休憩室でゆっくりとバスを待つ。
温泉に寄って帰宅。