日本とアメリカの国立公園のルールには違いがある。
まずステルスキャンプが基本。アメリカでは誰もいない所に、ルールさえ守れば、
自由にテントを張れる。
誰も人を見にきているわけではない。自然とふれあう為に山に来るのだから。
誰もいなさそうな山に入っていっても、キャンプ適地に出くわしたり、
なんらか、人の痕跡、焚き火のストーンサークル等にすぐに出会う。
朝目覚めて出発すると、以外と近くにテントを張っている事に気付く事がある。
定期的にレンジャーステーションがあり、レンジャーがトレイルの整備、ハイカーの確認を行っている。
熊はいたる所にいるが、それでも誰も熊鈴は持っていない。静かでいい。ただし、熊に襲われないように、JMTではベアキャニスター(食料や、歯磨き粉他、匂いのする物を全て入れるプラスチック性の筒)の携帯を義務付けている。日本では、北海道以外ほとんど聞いた事が無い。
<ルール>
●許可証(*1)の携帯が必須。
●許可証に記載された行程表のみ有効。
●グループサイズは、15人以下。
●キャンプサイト、トイレ、洗濯は水場から30m以上離れている場所で。
●焚き火は既存のストーンサークルの中だけ。
●2909m以上での焚き火は禁止。
●ベアキャニスターの携帯。
(*1)許可証(ウィルダネス・ユーズ・パーミット)の修得
日帰りではなく、山で一泊以上のハイキングを楽しむには、許可証を修得する必要がある。
入山出来る人数を常に制限しているので、JMTでは山が混雑する事もなく、大自然をひたすら満喫出来ハイキングを楽しむ事が出来るのです。
<入手方法>
1)歩く予定のコースが定員に達していないかを調べる。
ヨセミテでは山で泊まる人の人数制限を行っています。
許可証を修得するのには、どこのトレイルヘッドから入って1日目をどこに泊まるのかを申請する必要があります。 JMTは基本Happy Islesから入って、Little Yosemite Valleyもしくは、Sunrise/Merced Lakeで泊まる事になります。ただし、これらのコースはシーズン早い段階で定員に達してしまいます。
申請を行うにあたって、まずはじめに、歩きたいコースが定員に達しているかどうかを確認する必要があります。 定員に達しているかどうかはここから確認が出来ます。
既に定員になっている日が記されています。
*朝早くからキャンセル待ちで並ぶという方法もあります。
許可証を修得するのには、どこのトレイルヘッドから入って1日目をどこに泊まるのかを申請する必要があります。 JMTは基本Happy Islesから入って、Little Yosemite Valleyもしくは、Sunrise/Merced Lakeで泊まる事になります。ただし、これらのコースはシーズン早い段階で定員に達してしまいます。
申請を行うにあたって、まずはじめに、歩きたいコースが定員に達しているかどうかを確認する必要があります。 定員に達しているかどうかはここから確認が出来ます。
既に定員になっている日が記されています。
*朝早くからキャンセル待ちで並ぶという方法もあります。
3)審査が通れば、予約書が郵送で届きます。
4)当日の午前10時までに予約書を持って、ウィルダネス・センターで許可証を発行してもらいます。
*遅れる場合には一報を入れる。
*遅れる場合には一報を入れる。