今マチャコーラという村のロッジの食堂でこれを書いています。
村の名前のマチャは魚という意味で、 ロッジの入り口では魚の網を編んでいました。ソティコーラから、 ここまでの道のりは、 下を見ると百メートル以上あるような断崖絶壁の道をずっと歩いて きたのですが、驚く事に、この村のロッジは、 コンクリートのビルディングです。しかも二軒も。 ロッジのメニューを見ると、たくさんのお金をかけて、ミュール( ロバのような馬がそうだった)で沢山の荷物を運び、 苦労して建てたロッジなので、沢山お金を使ってほしい。 と書いてありました。そういえば、僕達も道中、 建築資材を運ぶ200頭を超えるミュールの渋滞に巻き込まれて、 中々前に進む事が出来ない場面がありました。 沢山の荷物を背負ったミュール達が、牧童に囃し立てられて、 時には石を投げられて、前に少しづつ進みます。 ミュールに付けられた大きな鐘が鳴り響くその群は、 壮観でもあり、少し哀れにも感じます。ここまでの道は、 ミュールが通れるような生活の道なので、 JMTと同じように歩きやすいです。道の至るところに、 登山客や、牧童や、 道ゆく人々を相手にした商店や食堂があります。 ロッジやホテルも至る所にあり、 まだ建設中の建物も多く目につきました。 村の棚田は今はトウモロコシを植えて、 その後にお米を育てるようです。 途中で食べたダルバートのお米は地場のお米かとガイドさんにきく と、ミュールで町から運んできたお米との事でした。



