2.21.2015

奥多摩OMMに参加してきました。

森勝探検隊を憶えているだろうか?
奥多摩の洞窟を冒険した「奥多摩グーニーズ」はここに書き記した。
そして第二の招集が森勝隊長からかかった。

それが奥多摩OMM(Okutama Maniac Mountain レース)である。
低山研究家でもある森勝隊長の奥多摩研究の一つの結果がこのレースなのだ。
このレースのまたの名をクライモリDEADハイキングとも呼ぶ...。
何がマニアックなのか、DEADとは何か...。その理由をこの後知る事となる。


僕たちは森勝隊長の招集に答えて奥多摩駅に集合した。森勝隊長と僕ら以外に、もっと西で開催された別のOMMに参加した経験を持つ女性ランナー3名と一緒に合計6名で奥多摩某所へと向かう。





登山道を外れて進んでいく。







奥多摩で開催されたOMMは地図読みしながら奥多摩の廃屋を巡り、その場所にどんな人がいたのかをプロファイリングする遊びだった。けっこう怖い...。

ここをよく一人で探して研究するなと思う。




一件目の廃屋探検は終了。2件目に向かう。




2件目。囲炉裏のある大きな家、我らのプロファイリングの結果ここには日本中を旅していた芸術家が暮らしていたようだ。



森勝隊長はゾンビがあらわれても戦えるだろう。お昼を食べて、ここから地図を読みながら急な斜面を登り峠越えをする。




ハイク用の尖っていないアックスを使って森勝隊長がルートファインディングしていく。



地面が雪で氷り、危険度が高くなる...。森勝隊長のペツルのザックが開きロープが出て来る。女性陣の安全を確保する為に森勝隊長がロープをはってくれるのだ。地図読み、ロープ使いと奥多摩OMMは登山体験教室でもある。





無事峠をこえて最後の廃屋のプロファイリング。



地図読みしながら自らルートを切り開き、低山を遊びきる。奥多摩OMM無事終了しました。次回は森勝奥多摩三部作の最終作 奥多摩スタンドバイミーに参加したい。